消防設備士でないとできない設置作業とは?
埼玉県を拠点に関東で消火設備工事や配管工事を行っているダイヤ設備です。
弊社には配管作業員と消火設備作業員が在籍しています。
対象となる器具や装置、配管によっては配管作業員では対応できないケースがあります。
主に消火設備に関するものは消防設備士が対応します。
具体的には下記の設備や装置です。
・屋内消火栓設備の設置
・スプリンクラーの設置
・水噴射器の設置
・泡消火設備の設置
・不活性ガス消火設備の設置
・自動火災報知機の設置
・ガス漏れ火災警報設備の設置
他にも消火設備はありますが、よく建物に使用される消火設備としては上記のものが多いです。
火災が起きた時に問題なく警報機が作動するのか、そして水や泡が噴射され、消火活動が行えるのかテストしていきます。
なお消防設備士の資格には甲種と乙種があり、作業できる範囲が異なります。
甲種は工事まで行えますが、乙種は点検と整備のみが対象となります。
消防設備士は消火設備を安全に設置し、問題がないことを確認した上で行政への報告義務が発生します。
消防設備はそうそう損傷したり、劣化することはないのですが、もしもの時に作動しないと人々の安全に関わるものなので、大切なお仕事です。
的確に点検工事を終えることが必要になります。
現在ダイヤ設備では消防設備士を募集しています。
18歳から30代までの男性が活躍している現場です。